Weimaraner

毛質: 短く光沢がある。色は鉄灰色から銀灰色があり、頭と耳はわずかに明るい色をしている

 生まれたときは青い眼をしていますが、3ヶ月ほどで琥珀色に変わります。小さい頃から行動的で、特にかじり癖があります。
 この犬種はかつてワイマール地方のドイツの貴族に愛され、鹿やイノシシの狩猟ゲームに利用され、国から出ることを禁止されていました。また、鳥や小動物の猟が得意でした。毛並が明るい色に微妙に変化し、そのすばやく静かな動きが、ミステリアスな雰囲気を醸し出していたので、『灰色の幽霊』というニックネームもありました。
 音に敏感で、滅多に吠えたりしませんが、大きく力強い声をしています。また、特にフレンドリーではなく、小さい頃に社交的にし、服従訓練を受けさせる必要があります。
 また、強くてスタミナがあるので、かなりの運動が必要です。けれど、体重が増えやすいので食糧摂取量を監視し、タコができやすいので固い床は避けましょう。
ワイマラナーは大胆で活発な犬種なので、小さな子供がいる家庭にはあまり向かないかもしれません。なかには頑固で横柄な態度に出る犬もいますが、基本的には社交的な犬なので、家の中と外を自由に行ったり来たりできるようにしてあげるのが理想的です。
 大量に生え変わりはしますが、短毛なのであまり手入れは必要ありませんが、垂れた耳はときどききれいにしてあげましょう。

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Nova Scotia Duck Tolling Retriever

毛質: 柔らかい直毛。下毛は深くて柔らかい。色は赤とさまざまなオレンジ、白の模様は胸、尻尾の先、脚は許容します。毛並は成長と共に深い赤になっていきます。

  この犬種の名前はカナダ地方で使われていた珍しい狩猟方法から由来しています。ハンターがROLLING STICKを投げ、犬がそれを追い、水際でそれにじゃれつき、アヒルがその騒ぎに反応したところを狙い撃ち、犬が獲物を回収するのです。
 世界の団体の中でも新しい犬種の1つで、1980年代にKCが認定しましたが、AKCは2003年まで認めていませんでした。明るく、性格の良い、賢いこの犬種はペットとしても人気が高まっています。比較的高い調子で吠えますが、一般的には静かな犬種です。
中型で、力強く、コンパクトで、均整のとれた、筋肉のよく発達した犬である。骨量は中程度以上で、敏捷性、警戒心、決断力に富んでいるので、大変理解力があり、訓練を入れやすく、忍耐力が強い。力強く、有能なスイマーであり、回収を要求する僅かな合図があれば瞬時に行動を起こす。その強い回収欲と遊び好きな性格は、獲物をおびき寄せる能力に欠かせないものである。
 また、忠実で甘やかされるのが好きです。ある飼い主は『この犬を別の犬や動物と一緒に飼うのなら、平等に愛情を注ぐのは難しいでしょう。でも、1匹だけで飼いたいと思っているのなら、ペットとしてベストな選択です』と言っています。この犬種は水遊びが大好きなので、たくさん運動させてあげる必要があります。
 毎年大量の生え変わりがありますが、ときどきブラッシングしてあげれば十分なので、あまり手間がかかりません。

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Irish Setter

毛質: マホガニーもしくは赤、マホガニーレッド、赤い栗色。耳、胸、脚、尻尾は房毛。

 子犬と成犬の顔は他の犬種ほど違いがありませんが、成長が遅く、肉体的にも精神的にも大人になるまでに2-3年かかります。子犬のときには激しい運動は行なうべきではありません。また、毛の鮮やかな赤い色合いは成長と共に深みを増していきます。
 15世紀までさかのぼり、セッター犬種では最古だと考えられています。また、あらゆるセッター、ポインター、スパニエルが交配して生まれたと思われます。さらに、先祖の毛は赤と白で、1800年代にソリッドの赤い栗色が入りました。
 この犬種と他のアイルランド原産の犬種であるアイリッシュ・レッドや・アイリッシュ・レッド・アンド・ホワイト・セッターと区別するためにアイリッシュレッドセッターとも呼ばれています。この犬種は毛に黒が入っている場合は繁殖をやめますが、首、のど、脚先に小さな模様がある場合は、望ましくはないものの、容認されています。
 元気で、明るく、注目を集めようとしますが、とても感情表現が豊かで、長く、滑らかなマホガニーもしくは栗毛に合う華やかな性格をしています。けれど、いたずら好きで好奇心が強く、やや要求が多いので、この犬種の気質を楽しむくらいの忍耐力と広い心が必要となります。
 この魅力的な外見をした犬種は都会の環境に適したファッショナブルな犬だと勘違いされることがありますが、実際は運動の時間やスペースが必要な活動的でエネルギッシュな猟犬なのです。
子供との相性はとてもよいのですが、小さい子供にとっては少々乱暴すぎる犬に見えるかもしれません。狩猟犬としては、他のセッター系に比べて人気はあまり高くないようです。
被毛は2?3日に1度は、ブラッシングとコーミングをしてあげましょう。外観を美しく保つには、クリッピング(バリカンでむだ毛を刈ること)やトリミングをします。

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Golden Retriever

毛質: 光沢がある。胸、脚、尻尾は房毛。色は黄金で、KCとFCIはクリームも許可している

 子供のうちはラブラドールとよく似ていますが、4-5ヶ月経過すると、長く、光沢を持ち、耐水性のある黄金の毛並になります。学習能力が高いので、生後2か月ほどで訓練を開始できます。
 落ちた獲物を回収する狩猟犬としても、ペット、盲導犬、サービス犬としても人気が高い、丈夫で水が大好きな犬種です。
毎日の運動と同時に人間との触れ合いが欠かせません。服従競技の練習をしたり、活動的なゲームをして一緒に遊んだり、何かを取りに行かせたりといった運動をさせると、肉体的にも精神的にも健康が維持できます。 屋外で過ごさせることはできますが、人間とのつながりを必要とする社交的な犬なので、家の中で家族と一緒に暮らすのが一番です。
 遺伝的な股関節の問題があるので、特に子犬の場合は滑りやすい床を走らせないようにし、股関節に負荷がかかりすぎないよう注意しましょう。また、他の犬種よりもガンにかかりやすいです。
 美しい毛並を清潔に保つためには、泥遊びをした後はシャンプーをし、1週間に2回くらいはブラッシングしてあげましょう。

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Flat-Coated Retriever

毛質: 黒もしくは茶褐色

 可愛らしい毛糸の玉のようですが、元気がいいので、世話をするのがとても大変です。
 起源は確かではありませんが、ラブラドール・リトリーバーとニューファンドランドの交配によるものだと考えられています。1859年のドッグショーで初めて登場したとき、毛並が今よりもラブラドールにとてもよく似ていたのでウェーブコーテッド・レトリーバー.と呼ばれていました。けれど、数年のうちに体にぴったり張り付いた、柔らかくて真っ黒な特徴的な毛並になりました。その他の特徴といえば、パワフルで、体がコンパクトなことです(最も小さいリトリーバーです)。
 元気で穏やかで、泳ぎが得意です(防水の毛並は天然の保温性水着です)。また、水で遊ぶことが大好きです。この犬種は地上でも水の多いエリアでも優れた猟犬となります。運動のための大きなスペースや時間が必要です。家族との交流の中で飼われてきた犬種なので、通常は家の中で過ごさせて、屋外で遊ばせるというスタイルが理想的です。
 毛並を清潔に保つにはときどきブラッシングをしましょう。1週間に1回くらいの頻度が理想的です。生え変わりの時期は、特に念入りなケアが必要で、垂れ下がった耳は日頃からよく観察し定期的にきれいにしてあげる必要があります。

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English Springer Spaniel

毛質: 滑らかな直毛。色は黒と白、茶褐色と白、黒に黄褐色と白、茶褐色に黄褐色と白、葦毛

 19世紀、この犬種はイングリッシュ・コッカー・スパニエルとサイズだけで区別されましたが、1900年代初頭に独立した犬種としてKCが認定しました。名前は鳥を飛び立たせるときの飛び跳ねるような動きから付けられ、その大きな足が瞬発力を生み出しています。
 他のスパニエルと同様に忠実で穏やかな性質で、尻尾を大きく振ります。そして、他の犬とも仲が良く、縄張り意識を持ちません。ある飼い主は『子供たちに愛される犬です。子供たちが望みどおりにさせてあげますよ』と言っています。
 また、スタミナ豊富なので、大きな庭で走らせるか、長い散歩に連れて行く必要があります。毎日、探究心を満足させるような知的な運動と、肉体的な運動をバランスよく取り入れましょう。けれど、毛並が濃いので暑い時期の過度な運動は避けてください。また、厳しい食事制限と特殊なシャンプーが必要となる皮膚アレルギーにも注意しましょう。

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English Setter

毛質: 長くて滑らかな直毛。耳、胸、脚、尻尾はふわふわです。色はベルトン(黒か茶色の模様が入った白)、トライカラー(青ベルトン、黒に黄褐色が入った白)

 生まれたては一般的に白ですが、だんだんと色が変わり、2-3ヶ月後には濃くなります。子犬のときから動くものに対して俊敏に反応します。鳥猟犬として重要な役割を長い間果たし、猟銃の導入と共に人気が出ました。この犬種は1895年英国で初めて開催されたドッグショーに登場し、スパニエル種族が祖先だといわれています。
 スタミナと狩猟能力で有名な犬種なので、獲物を追跡する性質は早めに訓練した方がいいでしょう。
子供や比較的物静かな人とうまくやっていけるので、良いペットになることは間違いありませんが、訓練と運動は大量に必要なことは忘れないでください。エネルギーがあり余って少々荒っぽい行動をとってしまう場合もあります。  エレガントはウェーブかかった毛並みは毎日ブラッシングし、からまらないよう心がげる必要があります。

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English Pointer

毛質: 短くて滑らかな直毛。色は赤茶色が混じった白、オレンジ、茶褐色の模様、ソリッドカラー(ただしKCでは認められていません) 

子犬は、とても小さいうちから狩猟で天賦の才能を見せり、疑似狩猟なら生後2ヶ月で行ないます。
 イングリッシュセターと並んで、ポインター犬種として有名で、英国のドッグショーでの歴史は古いです(第一回の開催は1895年でした)。けれど、比較的若い犬種で、18世紀初頭にのみ狩猟犬として人気がありました。
 この犬の垂れ下がった耳は薄く、尻尾はまっすぐで、体つきは細く、洗練された美しさのある風貌です。追跡力、直観力、集中力、忍耐力、競争力に優れた典型的な猟犬で、強さ、スピード、忍耐に適しています。
 また、獲物を追跡する本能があるため、命令で戻ってくるよう訓練する必要があります。衝動的なものや、強情なもの、乱暴なものもいますが、当初の条件と徹底した訓練によって良いペットにもなります。毛並みが薄いので、寒さには弱いです。
 短くて固い毛は手入れがしやすく、泥汚れも布で落ちます。

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English Cocker Spaniel

毛質: 滑らかで、頭部が短く、体は柔らかくて濃い。色は幅広い。

 17世紀に名づけられ、ヤマシギやアカライチョウの狩猟に利用されていた頃は、米国の犬種(この犬種の子孫)よりもわずかに大きく、鼻梁が高かったそうです。また、毛並みやアメリカン・コッカー・スパニエルよりも色が少ないけれど、滑らかで品があります。湖や湿地より内陸で狩猟をしていたので、ランドスパニエルとして知られていたこともあり、その犬種よりも小さい犬種は滅多にないと考えられているスプリンガー・スパニエルと関係が深いです。
 小さいけれど強くてエネルギッシュで、学習能力が高く、ペットとしては理想的ですが、狩猟犬としての本能が色濃く出る個体もいるので注意が必要です。ある飼い主は『気分が良いときはアヒルのような尻尾やお尻を思い切り振ります。無邪気なジェスチャーと表情は口で言い表せないほど可愛いです』と言っています。けれど、その洗練された外見にも関わらず、とても信頼ができる働き者です。まだ狩猟犬として活躍しているものも多く、麻薬や爆弾の捜査もしています。
 食欲が旺盛なので、食糧摂取量には十分注意が必要です。
 滑らかな毛並みを保つには毎日のブラッシング、特に散歩後は必要で、耳も頻繁にきれいにしてあげましょう。

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Clumber Spaniel

毛質: 光沢があり、直毛で濃い。色はしろとレモン色、白とオレンジ、レモン色もしくはオレンジの模様が頭と鼻口部にある

 外観からすると、のろまでやる気がなさそうに見えますが、意外と俊敏です。ある飼い主は『この犬種は追うというより追われているような気がしてしまいます』と言っています。
 このやさしくて陽気な犬はスピーディなだけでなく、正確無二でもあるため、がっちりとした体格の鳥猟犬になります。英国のニューキャッスルにあるクランバー公園からその名をとり、英国王室でも人気で、アルペン・スパニエルやバセットハウンドと関係があると考えられています。声は低く、滅多に吼えることはありませんが、成犬はいびきをかくことがあります。
 この犬種は食欲旺盛で太りやすいので、飼い主は食糧摂取量に注意をしなければなりません。また、毛が濃いので暑さには弱いです。
 毛並みのケアが必要で、毎年かなりの毛が生え変わります。

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Brittany Spaniel

毛質: 直毛もしくはウェーブ。色は濃いオレンジと白、茶褐色(茶色)と白、(AKC以外)黒と白とトライカラー(黒と白が米国では人気)、ソリッドの黒以外の色がフランスでは人気。

 スパニエルの中で唯一のポインティングドッグで、ポインターやセッターよりもかなり小さめですが、嗅覚に優れ、狩猟では右に出るものはなく、米国ではハンターの間でとても人気があります。狩猟犬としての歴史は少なくとも17世紀までさかのぼり、レンブラントなど、フランスとオランダの芸術家が作品で描いています。
 この表情豊かで、活き活きとして、俊敏な犬種は学習能力が高いです。スプリンガー スパニエルに似ていますが、スパニエル犬種で最もスレンダーな脚をしています。けれど、多くのスパニエルとは違い、英国ではなく、フランス生まれです。また毛並みも光沢がなく、その点でも他のスパニエルとは異なります。
 ブラッシングはときどきしてあげれば十分で、シャンプーもあまり必要ではありません。

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American Cocker Spaniel

毛質: 頭部は短く、体は中間。耳、胸、腹、脚は房毛です。色は黒、ASCOB(黒以外のソリッドカラー)、まだら(2色以上)、黄褐色の模様

ウォルトディズニーの映画『わんわん物語』で使われ、半世紀前に爆発的なほど有名になりました。その人気は、半世紀前ほどではありませんが現在でも続いています。
元々狩猟犬でしたが、今ではほとんど利用されていません。英国の品種より米国の品種の方が小さく、鼻口部が短く、頭が丸く、額部分が目立ちます。毛も豊かで、色もさまざまです。
米国では自国の品種は『コッカー・スパニエル』だけとしていて、英国では『イングリッシュ・コッカー・スパニエル』にその称号が利用されているので、混乱しています。明確にするため、別の国際ケンネルクラブがそれぞれに国の名前を追加しているのです。
魅力的でかわいい性格をしたこの品種は陽気で、従順で、朗らかです。また、食欲が旺盛なので、毛のつやと健康的な皮膚、適性体重を保つには、食糧摂取量に注意が必要です。
短毛の部分は愛らしいですが、全体はゴージャスです。垂れ下がった耳はケアが必要で、餌をあげるときには高い位置にし、耳が入らないようにしましょう。ネズミやウサギ用の水差しがお勧めです。

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