Jack Russell Terrier

毛質: 黒、茶、黄褐色の模様よりも白が優勢でなければならない

 子犬のうちは模様がさまざまですが、成長するにつれて毛足の長さや質、概観、体型などに個性が出てきます。
 キツネ狩りを愛したイギリスのReverend Jack Russell牧師が、理想の猟犬を求めて、この賢く、勇敢で、粘り強く、エネルギッシュでコンパクトは犬種を生み出しました。体はキツネの巣穴にぴったりで、関節に柔軟性があり、垂れ下がった耳があり、ハンターが獲物と間違えないよう白い毛並みをしています。
 品質を管理するために、ある飼い主は『一緒に荒っぽいことをしています。遊んでいるときに誰がボスなのか教えます。子犬のうちから訓練を開始することが大切です。成長してから訓練してもうまくいきません』と言っています。他の飼い主は『手に負えない奴と考えるよりは、その変わった性質を楽しんだ方がいい』と言っています。
 この不屈の追跡者は、動く物を向こう見ずに追う傾向があります。車の流れに飛び出さないように注意しましょう。
かわいらしい外見をしていますが、非常に気が短くてわんぱくなので、残念ながら、誰にでもすすめられるという犬種ではありません。
 名前と基準は流動的です。ACKでは2003年4月に名前をジャック・ラッセル・テリアからパーソン・ジャック・ラッセル・テリアに、犬種をテリアグループからmiscellaneous (種々雑多の意)クラスに変更しました(パーソン・ジャック・ラッセル・テリアという名前を利用しているケンネルクラブもあります)。KCでは、より長い脚を持ったものだけパーソン・ラッセル・テリアと認めています。
スムースタイプの被毛のケアとしては、週に1度はブラッシングをして、むだ毛を取り除いてあげましょう。ブロークンタイプは時々、ストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。

Details

Cairn Terrier

 見た目どおり、強い個性があり、早期に厳しい訓練が必要です。また、飼い主も訓練を行なえるような肉体的強さと技術が求められます。あるブリーダーは『あまり跳ね回らせてはいけません』と言っています。長く歩かせることが重要ですが、鎖から手を離すようなことはせず、しっかり管理しましょう。
 ミニチュア・ブルテリアとは犬種が異なりますが、大きさはほとんど差がありません。高さや体重以外の基準は変わりません。ミニチュア・ブルテリアの方が性格が穏やかで、小さいので扱いやすいです。
 毛の手入れは簡単で、その屈強な風貌にも関わらず、皮膚はデリケートです。子犬の毛は薄く、成犬と比べると不揃いですが、段々と豊かなふわふわとした毛になります。毛の色も変わる場合があり、成長した後も変わり続けています。垂れ下がった耳は3-4ヶ月でぴんと立ちます。
 この明るく、警戒心の強い犬種は、人間の子供の良い友達になります。『オズの魔法使い』のトトはケアーン・テリアです。トトのように、この犬種は勇敢で強い意志を持ち、ひるむことなく困難に立ち向かいます。
 スコットランドの土壌を十分な深さまで掘れないために真下の巣穴で生活するキツネを狩るために探し回る岩山からその名前が付けられています。牛を保護する上で長い間活躍しているこの犬種はテリアグループで最も古いと考えられていて、スコッチテリアの先祖である可能性があります。スコットランドのジェームズ1世はこの犬種をフランス王家に提供しました。
恐いもの知らずで活発なケアーン・テリアは、知的で好奇心が強く、気の強い性格で、テリア種の見本ともいえるような犬種ですが、意外に繊細な面も持っており、飼い主の期待に応えようと一生懸命になったりもします。知的な運動と肉体的な運動をバランスよくさせることで、従順で賢いペットとなります。
少々粗い被毛ですが、週に1回程度の手入れが必要です。また、毛がはえ変わる夏と冬には、ストリッピング(手で毛を抜くこと)をしてあげてください。

Details

Bull Terrier

毛質: 硬くて光沢がある。色は白、ブリンドル、ブリンドルと白、黒と白、赤と白(白い犬は、頭のてっぺんに白い模様も許可される)

 生まれたときにはスレンダーですが、一時的で、すぐにがっちりとした筋肉質の体に成長します。
 この犬種は英国でブルベイティングとベアベイティングのために誕生しました。勇敢で、紳士的な戦闘スタイルから、『白い騎士』と呼ばれていたこともありました。この競技が禁止されてからは、明るくてフレンドリーであると繁殖されましたが、闘争心は残っています。ある飼い主は『人間が好きですが、甘やかされた子供のようなものです。やると決めたらやるし、嫌いなことは忘れません』と言っています。
根強い人気種としてはホワイト種があげられますが、有色種も、ショードッグやペットとして絶大な人気を誇っています。愛嬌のある性質やしぐさは多くの人々を魅了し、現在も映画や広告にひっぱりだこです。
活発で、愛嬌があり、遊び好きです。頑固で、いたずら好き、わがままなところもありますが、元来とても気立てがよく、愛情深くて献身的な性質を持っています。
とても活動的なので、毎日運動を欠かさないことが大切です。また身体的な運動だけでなく、知的な刺激も与える方がよいでしょう。
毛並みの手入れにはそれほど手間をかける必要はありません。

Details

Border Terrier

毛質: 濃くてごわごわしている。下毛は短い。色は赤、青と黄褐色、灰色(青みがかった灰色)と黄褐色、小麦色(淡黄色)

 生まれたときの濃い色の特徴的な顔は、成長するにつれて明るい色になります。
 かつては羊を餌食にするキツネの狩りに利用され、スコットランドや英国の国境では番犬として活躍し、名前は小さなボーダー・テリアが巣穴に行って追い出す前にキツネを追いかける役目を果たしていたボーダーフォックスハウンドという犬種と組んでいたときに名づけられた可能性があります。
 成犬は強い顎と濃くて垂れ下がった皮膚を持ち、髭とカワウソのような風貌で知られています。テリアの中でも、この犬種は馬に乗ったハンターの後を走ることで発達した、長くて強い脚があります。コンパクトで丈夫な体を持ち、パワフルで精力的なため、かなりの運動が必要です。
テリア種には珍しく、群れで狩りをするように作られたボーダー・テリアは、テリア種のなかでももっとも人なつこく、従順な犬種のため、他の犬とも仲良くでき、学習能力が高いです。
また、いつも探究心に富み、忙しそうに動き回り、誰にでも友好的で従順な態度を示します。狩りをすることが大好きなボーダー・テリアは、独立心が旺盛で、チャンスがあればいろんなところへ散策に出たがります。
濃くて二重になり、硬くてごわごわした毛並は、藪や狭い場所でも保護されるように発達したものです。また、防水なので、濃い霧や豪雨にも対応できます。
 体のラインを清潔で美しく保つために、硬い被毛には毎日のブラッシングや定期的なトリミングが必要です。

Details

Bedlington Terrier

毛質: カールした、硬い毛と柔らかい毛。色は青、青と黄褐色、茶褐色、茶褐色と黄褐色、茶褐色と砂色、砂色、砂色と黄褐色

 生まれたときは黒か茶色ですが、すぐに黒い毛がなくなり、ゆっくりと灰色や茶褐色になりますが、親犬と似てくるのはもっと先です。
 この品種は、英国のノーサンバーランド州の炭鉱都市ベドリントンの鉱山作業員のペットで、上品な外観にも関わらず、密猟やネズミの捕獲、闘犬ショーに利用され、冷酷なファイターとして知られていました。
 また、今も昔も視覚と聴覚に恵まれた優れた狩猟犬で、追跡のときには俊敏さも見せます。このエネルギッシュな品種はダンディ・ディンモント・テリアとオッターハウンドの血を引いていると思われていますが、正確な起源や血統はわかっていません。
 警戒心と闘争心が強いこの品種は他の犬にも用心深さを見せますが、飼い主には従順です。家族との生活を心の底から楽しみ、常に穏やかで落ち着いています。優れた感覚を持っているので、番犬にも適しています。また、羊のようにトリミングができるため、『羊の皮膚をもった犬』とも呼ばれ、伝統的に繁殖が行なわれています。
かなり長めの散歩や、活発に跳ね回ったりする運動を取り入れたほうがよいでしょう。また、屋外での飼育はあまりおすすめできません。
毛並を維持するためには、専門のトリミングが必要です。自宅でも頻繁に毛づくろいしてあげましょう。櫛とワイヤブラシを使い、珍しい硬い毛と柔らかい毛が混ざった毛並の手入れをしてあげて下さい。

Details

Airedale Terrier

毛質: 荒くて硬い。色は体は黒や濃い色、頭、胸、脚は黄褐色。頭や耳の両側の模様な濃い。

 生まれたてのときは黒く、つま先や眉毛の周りに茶色の小さな模様があります。成長すると、毛は硬く、茶色くなります。生後6ヶ月ほどで大人の毛になります。
 この品種はグループ内でも最も大きく、『テリアの王様』と言われています。この賢く、勇敢で、明るく、敏感な犬は狩猟犬、警察犬、軍用犬としての才能を持ち合わせています。また、追跡や泳ぎが得意で、その能力は先祖であるオッターハウンドから受け継いだものです。
 けれど、好奇心が強く、感情的で、うるさく、落ち着きがないため、物をかじったり、動く物を追いかけたりすることが好きで、生涯ずっと特にはしゃいだり、いたずらをしたりします。ある飼い主は『うれしいときも、落ち込んだときも、人間と同じような反応を見せます。何事に対しても異常に敏感です』と言っています。
 プライドが高く、エネルギッシュなので、服従訓練は困難です。また、顎が強く、犬歯が大きいので、遊んでいるうちにお互い噛みついたり、けがをしたりする可能性があります。
しかし、毎日精神的な活動と肉体的な運動をさせてあげれば、すばらしい家庭犬になってくれます。常に他の犬を率いるリーダー犬でありたいと願う犬種なので、多頭飼いの場合、他の犬がその座につくとうまくやっていくことが難しくなりますが、自分より小さな犬たちとは基本的にうまくやっていけます。
ストリッピングは年3回ほど必要です。また、毎日の毛づくろいや定期的なトリミングを行ない、毛がからまないようにしてあげましょう。
また、耳を形よく整えるために、子犬の頃から耳の手入れをこまめにすることが必要です。

Details
Top! Created by Dream-Theme — premium wordpress themes.