ブリーディング・その40=遺伝性疾患:カラーミュータント脱毛症

カラーミュータント脱毛症は、毛包の発育異常とメラニンの形成障害を特徴とする遺伝性の皮膚疾患です

別名「ブルードーベルマン症候群」として知られるとおり、黄褐色と青の被毛を持つドーベルマンで多く発症しますが、プードルにも発症例があります

3歳くらいまでの間に発症し、被毛が淡色化し虫食いのような状態になります

被毛が薄くなるのにともなって、ふけがでるようになり、毛穴の細菌性の炎症が始まり、最終的にはかさかさした被毛となって脱毛していきます

頭部と四肢以外の体全体に症状は見られ、二次的な細菌感染性である皮膚炎を併発しなければ痒がらないことが多いです

治療・予防ともに明確な方法はなく、慢性疾患へと進み、発毛の期待もあまりできません

しかしこの病気は健康には何も影響がなく、皮膚炎を発症しなければ、あくまでも外観上だけの問題となります そのため、治療は毛穴の感染症を防ぐことを目的として行われます

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