ブリーディング・その11=メンデルの遺伝法則・第三法則

前回からの続きです

今日は最後の第三の法則である独立の法則のお話をさせていただきます

今までの話をさせていただきました「優劣の法則」「分離の法則」の例題以外に、たとえあば毛質の変わる遺伝子があると仮定します

遺伝子型のRやr以外に遺伝型Hとhがあり、HH/Hh/hHが固い毛質で、hhが柔らかい毛質とします

この様に違う遺伝型がそれぞれ独立して子孫に遺伝することを「独立の法則」と呼んでいます

この繁殖をおこなった場合、誕生する子供は、次の4つが考えられます

1. 毛色がレッドで固い毛質の子(RRHH, RrHH, rRHH, RrHh, rRHh, RrhH, rRhHなど)

2. 毛色がレッドで柔らかい毛質の子(AAhh, Rrhh, rRhhb)

3. 毛色がアプリコットで固い毛質の子 (rrHh, rrhH, rrHH)

4. 毛色がアプリコットで柔らかい毛質の子(rrhh)

過去3回にわたって「遺伝」の話をさせていただきましたが、あくまでもわかりやすく「メンデルの法則」のみに焦点をあてたは説明です

実際の遺伝学には、数多くの専門的な法則が有ります

最近では、全ての生物がメンデルの遺伝法則に従っている訳ではないことが判明してます

また、実際の繁殖でもこれほど単純でありませんが、あくまでも参考知識としてとどめていただければと考えています