ブリーディング・その4=インブリード

今回は、インブリードについて説明をさせていただきます

近親交配法または近親繁殖法と言われています

上図の1×2・2×1のような親と子=親子交配や1×3・3×1のような親子、兄妹、姉弟、従兄妹、従姉弟、叔姪など=2世代交配を指します

この交配方法は、良い遺伝子を受け継ぐには最適な方法で、良い形態の遺伝が確実になる反面、不良形態の遺伝子があると、劣性遺伝が現れる恐れがある

3~4世代間でのインブリードは比較的、害が少ないが、この方法を繰り返す事により、能力の低下、サイズ縮小、不妊、奇形、などの不良形態が出てくる可能性があります

しかし、このような不良形態に関係する遺伝子を摘発する事が出来れば、確実な遺伝系統を確立でき、血統を維持するにも最も適した繁殖方法として、古くから行われ、現在でも用いられる方法ですが、日本国内での繁殖の場合、危険度が高い交配という理由から事前にJKCの許可が必要となりますので注意してください