Category archive: ブリーディング

ブリーディング・その23=遺伝性疾患:先天性門脈体循環シャント

先天性門脈体循環シャントとは、先天性の異常血管であり、門脈系と全身性静脈系との間に短絡血管が生じ、異常な交通路が形成された状態になります 胃腸菅からの静脈血が肝臓を経由せず直接体循環に流入するため、必要な栄養素が肝臓に供

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ブリーディング・その22=遺伝性疾患:流涙症(涙やけ)・涙管閉塞症

流涙症(涙やけ)は、字のごとく涙が多く流れてそのあとがヤケてしまうことです 原因は涙管閉塞症にあります 涙管閉塞とは、涙を排出する器官の欠陥や鼻流管が細かったりつまってして涙が鼻の穴に流れないで目から溢れ出てしまうことに

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ブリーディング・その21=遺伝性疾患:白内障

白内障には、先天性のものと後天性のものがあります 後天性白内障のほとんどは加齢に伴って発症する「加齢性白内障」です それ以外で考えられるものには、外傷や糖尿病、水晶体の眼の病気があります ここで説明する先天性には、生まれ

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ブリーディング・その20=遺伝性疾患:軟骨形成不全

軟骨形成不全は、先天的な軟骨の形成不全の遺伝的体質(素因)を持ったトイ・プードルやミニチュア・プードルに見られる疾患で、長骨の軟骨が石灰化するために異常に短い足になるのが特徴です この病気にかかった犬のほとんどが苦痛を感

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ブリーディング・その19=遺伝性疾患:フォン・ウィルブランド病(vWD)

フォン・ウィルブランド病(vWD)は、血液が固まる時に必要となるフォン・ウィルブランド因子(vWF)と呼ばれる血漿タンパクの不足によって引き起こされる病気です 発症すると、出血しやすくて止血しにくいという命に関わる病気で

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ブリーディング・その18=遺伝性疾患:レッグ・ペルテス病(レッグ・パーセス病)

レッグ・ペルテス病は、若年齢の小型犬種で多く見られる大腿骨頭や大腿骨頸への血行が阻害され骨折や崩壊を起こす病気です 血流阻害の原因については、現在のところ統一見解はなく、遺伝性が関連している可能性が高いとされています レ

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ブリーディング・その17=遺伝性疾患:テンカン

てんかんは、脳を形成している神経細胞(ニューロン)に異常が起きて発症する脳の病気です 脳の障害(脳腫瘍、水頭症、脳炎など)によって痙攣を起こす「症候性てんかん」と検査をしても何ら構造的な異常を認められない「特発性てんかん

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ブリーディング・その16=遺伝性疾患:膝蓋骨脱臼(パテラ)

小型犬に最も多いとされる遺伝性疾患の一つで、遺伝性(先天性)と後天性に分けられます ここでは、遺伝性(先天性)のみの説明となります 簡単に後天性の説明をすると、後天的要素の原因として挙げられるのが、事故や普段の生活・肥満

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ブリーディング・その15=遺伝性疾患:進行性網膜萎縮症(PRA)

進行性網膜萎縮症(PRA)は、網膜にある光を受容する部分に異常が生じ、網膜が徐々に萎縮して、最終的に多くの犬が失明してしまう遺伝性の病気です PRAは、品種改良を重ねるうちに作り上げてしまった遺伝性疾患のため、原種を守っ

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ブリーディング・その14=トイプードルの遺伝性疾患

トイプードルに限らず、全ての犬種において遺伝性疾患の発症の危険性をはらんでいると言っても過言ではありません ブリード(繁殖)する際には、遺伝性疾患の因子を持つものは使うべきではありません そして、両親だけにとどまらず、可

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