ブリーディング・そのXX=最後に

とりとめのない話を色々とさせていただきましたが、今回でひとまずブリーディング(繁殖)の話は終わりにします また、機会がありましたら、不定期にはなると思いますがお話をさせていただこうと思ってます 最後に、私の繁殖に対する考 […]

ブリーディング・その54=遺伝性疾患:甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症は、体を構成する細胞や骨、筋肉、内臓、皮膚などの代謝、働きを促進する役割をもつ甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで起こる病気です 発症すると、毛が薄くなる、皮膚が黒ずんでくるなどの症状の他に、急に元気が […]

ブリーディング・その53=遺伝性疾患:副腎皮質機能亢進症

副腎皮質機能亢進症は、副腎皮質から分泌される身体の電解質を調整するホルモン(鉱質コルチコイド)や糖質代謝を助けるホルモン(糖質コルチコイド)など多くのホルモンが過剰に分泌されることで、様々な症状が引き起こす病気です 副腎 […]

ブリーディング・その52=遺伝性疾患:低ソマトトロピン症

骨の発達やたんぱく質同化作用を促して体を成長させる必要な量の成長ホルモンが分泌されないために起こる病気を低ソマトトロピン症または矮小症と呼びます その症状には、矮小症という別名が表す通りの小ぶり以外に、産毛、対象性脱毛、 […]

ブリーディング・その51=遺伝性疾患:網膜剥離

網膜剥離は、網膜の一部もしくは全部が眼底から剥がれてしまう病気です 多くは後天性で、事故や病気が原因で起こりますが、先天性の網膜形成不全もあります 症状が軽いとはっきりとした症状がなく、通常の日常生活を普通に過ごせるため […]

ブリーディング・その50=遺伝性疾患:瞳孔膜遺残症

胎児期には、瞳孔は薄い瞳孔膜で覆われていますが、この瞳孔膜は胎児特有のものであって、 誕生前に吸収されます 瞳孔膜遺残症とは、生後の開眼時になっても、瞳孔膜が完全に吸収されず、眼球内にくもの巣のような線維状構造物が残って […]

ブリーディング・その49=遺伝性疾患:小眼球症

小眼球症とは、眼球が小さいために視覚に障害がある遺伝的な疾患の一つです 眼球が小さいことから、この名前があります また、眼球だけでなく角膜や水晶体・視神経などの器官が小さい場合も同様です 症状は、先天的な全盲となりますが […]

ブリーディング・その48=遺伝性疾患:ライソゾーム蓄積病

ライソゾームとは、細胞内外から取り込まれる物質を分解する細胞内小器官のことで、約60 種類の分解酵素を持っています ライソゾーム蓄積病は、本来分解されるべき物質が、酵素または酵素活性タンパクの一部ないし欠損によって細胞内 […]

ブリーディング・その47=遺伝性疾患:水晶体脱臼

目には水晶体と呼ばれるカメラのレンズと同じ役目をする器官があり、チン氏帯という細かい糸によって眼球内で支えられています このチン氏帯の断裂によって水晶体が正常な位置から外れてしまった状態が水晶体脱臼です 前房内や硝子体内 […]